仲町台もみのき保育室

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もみのきだより

毎月発行している保育室だよりの“5月号”から各クラスの メッセージを抜粋しました。

 鮮やかな新緑がまぶしい季節になりました。せせらぎ公園では、色鮮やかなさつきやつつじが咲き乱れ、『皐月』の明るい光やそよ風は、私たちに笑顔を運んでくれるようです。
 5月5日『端午の節句』は、屋外にこいのぼり、屋内では武者人形や鎧兜を飾って、男児の出世を祝いました。昔は軒下に邪気を除く菖蒲をさしたそうです。
 これからの時期、体調を崩すお子さまが増えてきます。ご家庭と連絡を取り合いながら、休息の大切さを考えていきたいと思います。

スタッフ一同より

もみじぐみ(0歳クラス)

 4月当初は、朝泣いてしまうこともありましたが、すぐに慣れて、今はスムーズに入室しています。 笑顔を沢山見せてくれるようになり、幸せいっぱいのもみじぐみです。
 ミルクやお茶の飲み方、体の動かし方、わらべうたの反応など、一日一日変化があり、日々成長を感じています。お子さま一人ひとりの成長の発見を見逃さず、快適に過ごせるよう環境を整えていきたいと思っています。

いちょうぐみ(1歳クラス)

 新入所、進級して1ヶ月。色々な環境の変化に落ち着かない4月でしたが、少しずつ新しい生活リズム にも慣れて、子どもたちの笑顔が増えてきました。保育士の「お散歩に行こう!」の声かけに、自分で帽子をかぶろうとしたり、靴を持ってくる子どもたちの姿に、成長を感じることが沢山あります。
 5月は連休もあり、疲れが出て生活リズムが崩れやすい時期です。小さな体調の変化を見逃さないよう、ご家庭と連絡を密に取り、クラスメート全員揃って、毎日元気に楽しく過ごしていきたいと思います。

かえでぐみ(2歳クラス)

 春のお散歩はいろんな自然物を発見したり、触れたりすることがあります。タケノコにタンポポ、 最近では“アミガサダケ”というキノコを見つけ、「大きくなってるかな?」「どこにあるかな?」と探しに出かけています。担任たちが「ちょっとこれ見て!」と呼びかけたことに対して、「何?何?」とすぐに 興味を持つ子どもたち。「へぇー!」とワクワクしたり、「やっぱり怖い・・・。」とドキドキしたり、リアクションは様々ですが、これからどんなことにチャレンジしていくのか楽しみです。
 友だちと一緒に活動を楽しみながら、色々なことを発見し分かち合い、共感してほしいと思っています。

給食室だより

 さわやかな季節になりました。子どもたちは、新しい環境にも少しずつ慣れ、昼食やおやつを意欲的に 食べる姿を見るようになりました。これからの疲れが出やすい時期には、旬の野菜が効果的です。例えば、 春キャベツはビタミンCや食物繊維が豊富で、消化を助ける働きのあるビタミンU(キャベジン)が 含まれています。また、新人参にはβカロテンが豊富です。βカロテンは、皮膚や粘膜を丈夫にし、 免疫力を強化する栄養素です。是非、ご家庭でも食事に取り入れてみられるのはいかがでしょう。5日の こどもの日には、かしわ餅でお祝いしますが、柏の木の葉は、新しい芽が出るまで古い葉が落ちずに付いて います。その様子から「跡継ぎが絶えない」縁起物として食べられるようになったようです。 今後も、行事食を通して日本の文化などを伝えていきたいと思います。