仲町台もみのき保育室

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もみのきだより

毎月発行している保育室だよりの“9月号”から各クラスの メッセージを抜粋しました。

 菊月に入り、真夏の日差しがいつの間にか優しくなり、朝夕に吹く風に秋の気配を少しずつ感じるようになりました。寝苦しかった猛暑もそろそろ終わりを告げそうです。涼しくなってくると、夏の疲れが出やすくなります。油断せず規則正しい生活リズムを心がけ、病気にかかりにくい体作りをしていきましょう。また休日は特に「もみのきリズム」を習慣にして、毎日元気に過ごせるように心がけてみましょう。

スタッフ一同より

もみじぐみ(0歳クラス)

 先月は体調不良や夏休みなどで欠席が多く、寂しい日が多かったもみじぐみ。下旬には元気な子どもたちに会えて、その成長に驚かされました。もみのきの生活リズムはすぐに戻り、笑顔で遊んでいる様子を見て安心し、嬉しくなりました。これからも成長発達に見合った絵本や玩具を準備し、安全な環境を整えていきたいと思います。
 今月は新しいお友だちを迎えて、賑やかになりそうです。笑顔や元気な声があふれる日々を楽しみにしています。

いちょうぐみ(1歳クラス)

 8月上旬は体調を崩して欠席するお友だちが多く目立ちましたが、下旬にはやっと元気な声がお部屋に響き渡っていました。水遊びではバケツにお水をいっぱい入れてもらい、両手でピチャピチャしたり、カップに入れた水を自分や友だちにかけたりと楽しい時間を過ごしました。室内遊びでは、2~3人で活動を共にすることが増え、時々顔を見合わせて笑い合う可愛い姿も見られました。
 これからお散歩日和の日は、秋の宝物を探しに出かけようと思います。

かえでぐみ(2歳クラス)

 ビニール袋たっぷりの水を持ちあげて、力持ちアピールしたり、ペットボトルの中にどんぐりを詰めて、ジュースを作ったりなど、水遊びを楽しんだ夏。コロナ禍以前のようにタライを囲んで友だちとバシャバシャ‼ワイワイ‼できないもどかしさを感じますが、テラスの階段に並んで座り、行儀よく遊ぶ子どもたちの姿に“えらかったね”と感じさせられた夏でもありました。
 今月から新しいお友だちが増えます。これまでと同じく一人ひとりと丁寧に関わりながら寄り添っていくことを忘れずに、子どもたちやクラスにどのような変化(成長)が見られるか楽しみにしていきたいと思います。

給食室だより

 まだまだ残暑の厳しい日が続きますが、秋は少しずつ近づいているようです。そろそろ夏の疲れが出てくるこの時期は、旬の野菜や果物(さつまいも、チンゲン菜、ぶどう、梨など)を食事に取り入れるようにし、早めの就寝で疲れをとるよう心がけましょう。 旧暦の8月15日は秋のお月見『十五夜』です。「中秋の名月」と呼び、昔から「いちばんきれいな月」として眺められてきました。『十五夜』当日は、お団子や栗、豆、芋などを食べて、その年の収穫を感謝する慣わしがあります。今年も9月9日にかえでぐみの子どもたちが、魔除けになるお月見団子を作ります。ご家庭でもすすきを飾って、お月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。