ようやく秋の風を感じられるようになり、せせらぎ公園では草むらで鳴く虫達の音色に癒されます。この季節は、色々に変化する空の色、雲の形、木の葉の色付き、そして可愛い木の実たちとの出会いなど、
楽しいお散歩になりそうです。身近な自然に触れながら、一人ひとりの小さな発見や興味の芽を大切にしていきたいと思っています。
お子さまたちの成長を認め合い、「遊ぶ時間」「遊ぶ空間」「遊ぶ仲間」の3つの「間」を大切にしながら、心地良い環境を心がけていきたいと思います。
やっと涼しさを感じられる日が増え、散歩に出かけられることが楽しみになってきました。これからは、どんぐりの実や色づいた葉っぱなどの秋の宝物を探すのに夢中になりそうです。また広場での歩行も少しずつ上手になっていて、これから更に靴下、靴が大活躍しそうです。
「転びそう…。」「転んじゃったー。」とハラハラドキドキの時間になりますが、子どもたちの成長を見守り、楽しみたいと思います。
最近は、お部屋の中で一人で気に入った絵本を見たり、おもちゃで遊ぶことも多いですが、色々なお友だちとのやりとりも盛んになってきています。くすっと笑ってしまう場面や新しい発見をする場面
などが沢山あり、担任も幸せをもらっています。子ども同士の交流を見守りながら、時には橋渡しもしたいと思っています。
今月はお散歩の時間も増えそうなので、子どもたちと一緒に秋の自然を満喫したいと思います。
暑さに気をつけながら、やっと散歩を楽しめるようになりました。友だちと手が繋げなかった子も、何も言わずに手を差し出したり、「幼稚園つなぎ(友だちと2人だけで歩くこと)がいい!」という
希望者も現れ、成長を感じています。緑のどんぐりを探す子!「みーつけた!」とかくれんぼする子!「捕まえてー!」と追いかけっこする子!など様々ですが、私たち担任も負けずに、子どもたちとの
遊びを全身で受け止め、共有・共感していこうと思います。
今月は芋掘りが待っています。行事を通して、豊かな感性が育つことを楽しみにしています。